バイトを辞めるのにシフトが残ってる!
残りのシフトが余ってると、バイト最終日まで出勤するのが気まずいですよね?
無断欠勤するわけにはいかないし、どのように振舞えばいいのでしょうか?
今回はバイトを辞めるとき、最後の過ごし方をお話しします。
- バイトを辞めると伝えるタイミングについて
- 残りのシフトはどうしたらいい?
- 辞めるまでの気まずさを緩和する方法
今まで一緒に頑張ってきたバイト仲間に気持ちよく送り出してもらいたい。
そんなときにバイト先で今からできることは何なのでしょうか?
- 今日すぐにでもバイトを辞めたい
- 気まずいから残りのシフトも行きたくない
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バイトを辞めると伝えるタイミングは?シフトが残ってる場合
まだバイトを辞めると伝える前なら、どのタイミングが良いのでしょうか。
シフトが残っているときの、守りたいマナー・理想のタイミングなどを見ていきます。
【原則】バイトを辞めると伝えるのはできるだけ早い方が良い
バイトを辞めると伝える時期は、できるだけ早い方が良いです。
なぜなら早く辞めると伝えると、店長は事前に対策を取りやすいから。
シフトの調整もできるし、新人バイトを募集する余裕も出てきますよね。
なので『できるだけ早く伝える』というのが原則となります。
【理想】 バイトを辞める前に新しいバイトに引き継ぎをする
理想は新しいバイトの子を、あなたが指導すること。
自分がやっている仕事を、新人バイトに教えてあげましょう。
そうすれば自分が辞めた後も、職場は上手く回っていきます。
バイトの指導は面倒で誰もやりたがりません。
でもバイトを辞めるあなた自身が行うことで、他のバイト仲間からの印象が良くなります。
結果的に残りのシフトの気まずさも薄まっていきますよ。
【緊急】バイトをすぐ辞めたいときって残りのシフトはどうなるの?
来月分のシフトが決まってから、『辞めたい』と伝えるのは辞めましょう。
店長が一からシフトを組み直すことになるからです。
それに新人バイトを募集して仕事を教えるまでは、一人足りない状態で仕事をしなければいけません。
これは今いるバイト仲間の負担を増やすことにもなりますよね。
体調不良や家庭の事情など、どうしようもない理由なら仕方がありません。
残りのシフトが余っていても、やむを得ない理由となります。
でも『仕事に飽きた』とか『別の仕事がしたい』という理由なら話は別。
シフトが未定の再来月以降に辞めた方が良いでしょう。
- できるだけ早く伝えるのが正義
- 新人バイトの育成をするのが理想
- 店長が来月分のシフトを決める前に伝える
(体調不良などなら直前でも仕方がない)
バイトを辞めると伝えた後、残りのシフトはどうすればいい?
バイトを辞めるのは決まったけど、シフトが残ってる。
残っているシフトに入るのは気まずいし、どう過ごせばいいかわかりませんよね。
そんなときは次の3つの対策があります
① 残りのシフトにできるだけ行かない!有給などで休む
バイトでも有給が与えられる職場はあります。
なので有給が余っているなら、この時期に積極活用しましょう。
私もバイトを1月に辞めたのですが、実際は12月末が最終出勤日でした。
1月は3年ほどバイトして貯まった有給を消化していたんですね。
有給以外でも、暇な日のシフトを削ってもらうといった対策もあります。
このように有給やシフト調整で、退職日までの出勤日数を減らせないか考えてみましょう。
② バイト先が気まずいなら1ヶ月ほど繫盛期に働く
気まずいという感覚が残っているなら、忙しく働くという解決方法もあります。
- 飲食バイトなら忙しい土日祝日に出勤
- 平日も夕方など忙しい時間帯に働く
- トイレ掃除など面倒な仕事を率先してやる
- ヒマな時間は新人の育成をする
- 誰かにお願いされたらシフトを代わってあげる
このように常に何かをすれば、気まずさも薄れていきます。
周りのバイト仲間も、頑張っているあなたを見てくれるでしょう。
とくに長期バイトをすぐ辞めるときは周囲への配慮は必要です。
③ バイトに行きたくないからとバックレは禁止
バイトを辞めるまでの残りのシフトを無断欠勤するのはNGです。
いくら気まずくて行きたくないからといって、バックレするのはマナー違反。
そこまで思い悩んでいるなら、正直にバイト仲間に自分の気持ちを伝えた方が良いです。
- 急に辞めることになって申し訳ない
- でも残りのシフトはきちんと働きたい
このように謝罪と抱負を伝えれば、職場での働きづらさも軽減されます。
目を背けるとバイトに行きたくないといった拒絶反応になりがち。
そんなときは申し訳ないという気持ちを、正直に伝えられないか考えてみましょう。
話せばわかってくれる優しいバイト仲間に打ち明けるだけでも気持ちは軽くなりますよ。
あとはお世話になったバイト先にお土産を渡すのも良いですね。
- 有給やシフト調整で出勤日を減らす
- 忙しい時間帯に出勤して最後の貢献をする
- バックレするなら謝罪や抱負を伝える
それでもバイトを辞めるまでの残りのシフトが気まずいときの対策
バイトを辞めるまで、シフトが残っている。
そんな気まずい状態を、どうすればやり過ごすことができるのでしょうか?
私が実際に試したのが、次の3つになります。
① 新しいバイト(世界)に意識を向ける
まずは次の新しい世界へ意識を向けましょう。
そうすれば現時点でのバイト先のことで悩む時間は少なくなります。
- 新しいバイトに切り替える
- 就職活動する
- 夢を追いかける
このようにバイトを辞めたあと、次の世界について考える時間を増やします。
もし新しいバイトを探しているなら、こちらも参考にしてください↓↓
② 今日のバイト代で自分にご褒美をあげる
気まずい状況の中でも頑張って働いたのなら、そんな自分にご褒美をあげてはいかがでしょうか?
その日に働いた時間と時給を計算。
その一部をつかって、自分にご褒美をあげます。
コツは少し贅沢なご褒美にすること
- 百貨店の高級スイーツ
- 前から気になっていた漫画
- 以前から欲しかった美容グッズ
この方法なら次の出勤日も、働くモチベーションに繋がりますよね。
『次の出勤日の帰りは何を買おうかな』と、バイト終わりの楽しみにできます。
③ バイトを辞めたあとは近づかないと決める
アルバイトの最終日を目標にすると、残りのシフトも乗り切りやすいです。
そのためには『最後の出勤日以降は今のバイト先に行かない』ように徹底しましょう。
バイト仲間と街中で会わないように、しばらくはその地域にも近寄らない。
このように『絶対に会わない』ことを徹底すれば、残りのシフトを頑張る気力が湧いてきます。
『もうこれでバイト先の人達と会うのは最後なんだ』
こう思えると気まずい職場を乗り切ることができますよ。
- バイトを辞めた次の世界に集中する
- バイト帰りにご褒美を買う
- 最後の出勤日以降は職場に近づかない
バイトを辞めるのは個人の自由!残りのシフトで気まずさを感じる必要はない
バイトを始めた日から、辞めることも決まっています。
ずっとその職場でアルバイトとして働く人は、ほとんどいません。
だからバイトを辞めることで、あなたが罪悪感や気まずさを感じる必要はないんです。
それなのに居心地が悪い気がするなら、それはあなたが真面目な証拠。
バイトを辞めた後の世界に意識を向けたり、自分へのご褒美をあげて乗り切りましょう。
最初は有給やシフト調整で、バイト最終日までの出勤日を減らせないか調べてみると良いですよ。
個人経営のお店でないなら、アルバイトにも有給があるかもしれません。