シフトが前日までわからないバイトはヤバい！ギリギリまで分からないときの対応

シフトが前日までわからないと予定が立てられませんよね。

バイトのシフトがギリギリまでわからないと、プライベートの予定が立てられない。

自宅待機をして連絡がこない日も、急に誰かと遊ぶことは難しいはず。

今回はそんな『バイトのシフトが前日までわからないときの対応』を考えていきましょう。

事前にシフトがわからないとき用の過ごし方を準備しておけばストレスも減らせます。

もし慢性的にシフトの連絡が遅いなら、別のバイトを検討するのも良いでしょう。

ただまずは今のバイト先で、ストレスを減らして働く方法を一緒に考えてみませんか？

シフトが前日までわからないバイトの原因は？ギリギリまでわからない職場環境

なぜシフトが前日までわからないのか。

それはバイト先に以下のような原因が潜んでいる可能性があります。

① 他のアルバイトのシフト提出が遅い

あなた以外のアルバイトの問題行動のせいで、シフト作成が遅れることがあります。

シフト作成はスタッフ全員のシフト希望がないと組めません。

誰か一人でもシフト提出が遅れたら、シフトができるのも遅くなります。

いつもギリギリのタイミングでシフト希望を提出するスタッフはいませんか？

もしいたらそのスタッフの行動が、アルバイト全員に迷惑をかけていることになります。

店長もほかの仕事をしながらシフト作成に取り掛かる。

だからシフト提出の期限を守らないと、ズルズルと全体が遅くなってしまうんですね。

② バイト先の店長がズボラ？シフト作成の優先度が低い

店長の性格や仕事への取り組み方に問題がある場合も考えられます。

もともとズボラで、期限ギリギリでないと動けないタイプなのかもしれません。

シフト作成だけでなく、他の仕事もギリギリまで完成させられない人の可能性も。

もしくは他の仕事と比べてシフト作成の優先度を低くとらえている場合もあります。

“シフトはギリギリまで待たせても良い”。

そんな風潮が続いていたら、それに従いシフト作成を遅らせてしまうんですね。

この場合は店長へ相談というニュアンスで、シフト作成を早くしてもらえないか交渉しましょう。

それでも解決しない場合は、別のアルバイトを探すことも検討した方がいいです。

プライベートの予定を犠牲にしてまで、今のバイト先を続ける必要はありませんよ。

参考⇒バイトを辞めたいけど言えない！言い出せない原因

③ 前日にならないとバイトの混雑や仕事量が読めない

仕事によっては当日の仕事量がギリギリまでわからないものがあります。

例えば私が過去に経験したアルバイトに撤去や解体のバイトがありました。

お店を閉めるときやイベントの解体を行うのですが、雨になると中止せざるを得ないんですね。

でも期限は変わらないので、晴れの日に雨が降った分をカバーする仕事をしないといけない。

そうなると雨の日はバラしになりバイトが無くなり、翌日以降の晴れの日に仕事がズレこむこともありました。

このようにギリギリにならないと、当日の仕事量が読めない職場もあります。

こういったバイトはシフトが急に無くなったり、増えたりするんですね。

1ヶ月単位で見れば出勤数は希望通りになるかもしれませんが、働く日は変更しがち。

ある程度は協力して職場に合わせる必要もあるでしょう。

ただシフトが急に変わることにストレスを感じるなら、別の業種のバイトを選んだ方がいいですね。

参考⇒バイトを辞めるのが怖いときLINEや電話でもいい？

シフトがギリギリまで分からないときの対処法

ではシフトがギリギリまで分からないとき、どのように対処すればいいのか。

私は以下の3つのパターンを実践していました。

店長との関係性や、バイト先の空気感でも選びやすい選択肢が変わってくると思います。

① シフトがわからない曜日は事前に断っておく

シフトがギリギリまで決まらない曜日が決まっている場合。

そのときはその曜日に事前に予定を入れておきましょう。

そうしてシフト希望のときにあらかじめ”×”を入れておけば、働かずにすみます。

プライベートの予定より、習い事とか授業など長期的に断れる理由がおすすめ。

店長に伝えれば、そもそもその曜日に急に働かなくてよくなります。

1週間や1ヶ月の出勤数が減らなければ問題はありません。

急にシフトが入る曜日が決まっている場合は、この方法が有効になります。

参考⇒バイトのシフトを断ると罪悪感が！？嘘の理由は避けよう

② アルバイトの代わりに行う”暇つぶしリスト”を作成する

また事前に”やることリスト”を作っておくのもおすすめ。

例えば急にバイトに入ってほしいと言われたら出勤する。

もし休みになっても、その”やることリスト”を実践するという方法です。

このように事前にルールを作っておけば、前日にシフトが入っても入らなくても感じるストレスは減らせますよ。

“やることリスト”は一人で行えるものがおすすめ。

日頃から”やらないといけないけど…”と思っていることはありませんか？

このように事前に一人でできる予定を何個もストックしておきます。

そしてバイトが入ればバイトをする。

バイトが入らなければ、やることリストから気が向いたものに取り組むようにしましょう。

予定が決まらないからストレスは大きくなります。

なので事前に何をするかを決めておくのがおすすめ。

③ どちらにしろアルバイトをするという方法もある

もっと稼ぎたいと思っているなら、別のアルバイトをするという選択肢もあります。

例えば前日に今のバイト先からシフトに入ってほしいと言われたら働く。

もし前日に連絡がこなかったら、別のアルバイトをするという働き方になります。

長期バイトであれば、ここまで融通が利く仕事はなかなかないでしょう。

ただ在宅ワークであれば話は別。

いつどのように取り組むかをあなた自身で決めることができます。

なので未経験でも取り組める在宅ワークに応募すれば、どちらにしろ働くことができるんですね。

もっとアルバイト代が欲しいときは、この方法がオススメです。

前日の夜などシフトが遅いのがストレスを感じるときの対策

先ほどのように”やることリスト”や”在宅ワーク”をすれば、ギリギリまでシフトがわからないときも迷うことはなくなります。

ただシフト連絡が遅いことでストレスを感じる場合。

そのときはまず店長に相談して、状況が改善できないか働きかけてみましょう。

もし改善しないなら、もっと働きやすいバイトに変えるのも検討した方がいいです。

基本的に前日までシフトがわからない職場の方が珍しいので。

① スタッフにシフト提出を早くするよう呼びかける

いつもだれかのシフト申告が遅れて、シフト作成がギリギリになる場合。

このときはスタッフ同士で、シフト提出を早くするように呼びかけましょう。

店長からしても、『シフトを作りたくても作れない』状態にあります。

アルバイトは毎日出勤するわけではないので、今日提出を忘れたら次は数日後にズレる。

なのでシフト希望をスマホで撮影してLINEで送るなど、代案を出してはいかがでしょうか。

オンラインでのシフト希望ができれば、シフト提出の遅れをカバーすることができます。

特定の人がシフト提出を遅らせているなら、その人に声をかけるのも大事。

LINEなどでシフト提出を促したり、店長に注意してもらえないか相談してみましょう。

② バイト先の店長がシフト作成が遅いときは相談してみる

バイト先の店長のシフト作成が遅い場合は、店長に伝えるしか解決する見込みはありません。

ここで注意したいのは要望として強く伝えないこと。

店長に注意するようなニュアンスになると、相手も不快な思いをします。

そうではなく相談というニュアンスを含めると伝えやすいし、店長も冷静に対応してくれますよ。

『もっと早くシフトを作ってください！』と言うと口論になるかも。

相談っぽく伝えることで、主張が柔らかくなるので試してみてください。

③ もっと事前にシフトがわかる一般的なバイトに変える

スタッフや店長に働きかけても状況が改善しない

そんなときは無理に、今のバイトを続ける必要はないかもしれません。

一般的には、今月末には来月分のシフトが決まっているものです。

なので別のアルバイトに変えれば、シフトが遅いというストレスからは解放されます。

バイトを辞めるときは、1ヶ月ほど前に言うのがマナー。

残りのシフトが気まずいと感じる場合は、以下の記事も参考にしてください。

参考⇒バイトを辞めるけどシフトが残ってる！残りのシフトが気まずい

バイトのシフトが前日までわからないのは黄信号！

バイトのシフトが前日までわからないと、プライベートの予定が立てづらいですよね。

そんなときはまずバイト先の原因を探ってみましょう。

もしシフト希望の提出期限を守らないアルバイトがいたら、その人に早く提出するようにお願いしてみる。

もしくはLINEなどでシフト希望の写真を送れば、出勤を待たずに店長に伝えることができますよね。

このようにあなたができる範囲内で、状況が改善しないか実践してみてください。

もし現状が変わらないのであれば、無理をしてストレスを感じながら働く必要はありません。

一般的には今月末には来月分のシフトがわかっている職場が多いです。

なのでアルバイトを変えれば、シフト連絡が遅いことへのイライラから解放されますよ。

次はこちら⇒バイトのシフトを避けられる原因は？避けられてる気がする