- 週2くらいで働きたいな…
- でも面接で週2を希望すると露骨に嫌な顔をされる
- バイトって週1~週2だと受からないの?
人気のアルバイト求人だと、面接で『週2が良い』と伝えると印象は良くありません。
なぜなら多くのアルバイトは、週3~週4ペースを希望しているから。
週2の人よりも、週3以上出勤できる人を優先して採用するのも納得。
だからといって『週2希望だとバイトは受からない』というわけではないんです。
そこで今から週2を希望する人向けの”おすすめバイト”を紹介します。
- バイトで週1~週2だと受からない原因
- 週2希望でも採用されやすい求人の探し方
- バイト在籍中に週2に減らしたいときの注意点
この3つを知れば、あなたのペースで働ける職場が見つかりやすいですよ。
タイミーなら、あなたが希望するスキマ時間に応募できる仕事を探せます。
面接や履歴書も不要なので、どんな求人があるかアプリをダウンロードして探してみましょう。
バイトで週1~週2を希望しても受からない?職場への迷惑になるのが原因?
まず多くのバイト求人で週1~週2を希望すると受からない原因を確認しましょう。
原因を知れば、週2からでも働きやすい求人の探し方が見えてきますよ。
大学生などが定番バイトで週2を希望すると受からない可能性が高い
週2からでもアルバイトは可能ですが、多くの求人では好印象はもたれません。
飲食店や接客業など、大学生やフリーターが応募する定番のアルバイトの多くは『週3以上』で募集しています。
なので人気バイトに応募して週2以下を希望しても、面接に通る見込みは薄いでしょう。
もちろん人柄なども見ますが、お店は人手不足を解消したくて求人募集をしているのが大前提。
週2しか入れない人よりも、週3以上出勤できる人を優先して採用するのは当然とも言えます。
(面接で『週2が良い』というと熱意などもあピールしにくいです。)
なので他にも応募が殺到しそうな人気バイトには応募しない方が良いです。
ライバルに負ける可能性が高いですよ。
参考⇒大学生がバイトするときのシフトの組み方は?理想の入れ方
バイトが週1~週2だと仕事が覚えられないので迷惑になる
なぜシフト希望日数が少ないと採用されづらいのか。
お店側の1つの意見としては、仕事に慣れるまで時間がかかるという点があります。
仕事は頭ではなく、やりながら覚えていくもの。
毎日少しずつ学んでいって一人前になるのですが、週2以下のペースだと、仕事が覚えづらいんですね。
せっかく今日覚えた内容も、次に出勤する頃には忘れてしまう。
周りの先輩や社員は同じことを何度も指示しないといけないし、仕事に慣れないと新人バイトも居心地がよくなりません。
出勤ペースが遅いと仕事を覚えづらいというのも、採用されにくい理由になります。
週1~週2を希望する新人バイトを採用すると職場の負担も減らない
同じ職場で働くアルバイト側の立場に立っても、週2の新人バイトが入ってくるのは負担になります。
先ほど言った通り、仕事の覚えが悪いのでフォローしながら働かないといけないこと。
そして人手不足が解消されず、結局また店長は求人を出さないといけなくなるんですね。
こういったことを想定すると、最初から週3以上を希望する他の人を採用した方が良いと判断されます。
- 人気求人だとライバルに負けやすい
- 複雑な仕事を覚えられないと判断される
- 結果的に人手不足が解消されない
バイトで週1~週2ペースを希望するときに、おすすめの職場
週2を希望するとバイトに受かりにくい原因を見ると、逆にどういった求人なら週2希望で採用されるかが見えてきます。
以下の条件に当てはまる求人を探していきましょう。
- 人気のバイト先は避ける
- 仕事内容が簡単で覚えやすい
- 忙しさに左右されない職場
実際に求人を探すときは、お祝い金がもらえる求人サイトを使うのがお得です。
例えばマッハバイトという求人サイトから応募すれば、お祝い金5000円~1万円がもらえますよ。
週1~週2でも本当に採用してくれるバイト求人の探し方
まず求人サイトでどのように検索すればいいかについて見ていきます。
条件指定で使えるのが『シフト自由』か『週1からOK』という項目ですね。
この2つの条件で出てくる仕事なら、週2でも採用されやすいし仕事内容もカンタンで覚えやすいです。
あとは派遣型のサイトに登録するという方法もあります。
派遣型サイトとは、空いた日にチェックを入れれば、その日に働ける単発バイトを紹介してくれるというサイトのこと。
単発バイトを毎回応募する必要がないメリットがあります。
シフト自由・週1からOK・単発バイト(派遣型サイト)
これらの条件を満たした求人なら、週2ペースでも働きやすいですよ。
まずは求人サイトを使って、これらの条件であなたが働きたいと思える職場があるかチェックしましょう。
バイトで週1~週2を希望する人におすすめ!【高校生~大学生】
学生で週2以下のシフトを希望するなら、まず求人サイトの条件指定へ進みます。
そして『高校生可』にチェックを入れて、『週1からOK』や『シフト自己申告制』で検索しましょう。
そこから興味がある仕事がないか見ていきます。
実際に検索してみるとチェーン店の牛丼屋やピザ屋などは高校生可としている会社も多かったですね。
もし興味がないなら、単発バイトで高校生可の求人を見てみます。
求人サイトから『高校生可』と『短期バイト』で検索すると、イベントスタッフなどの求人が残ります。
そして単発バイトでバイト代が足りないなら、在宅ワークも検討しましょう。
アンケートに答えて報酬がもらえるアンケートモニターは、スキルもいらず高校生でも利用できる在宅ワークです。
複数のサイトを掛け持ちすれば、月数千円の報酬にはなりますよ。
バイトの掛け持ちとして週2を希望する人におすすめ
掛け持ちをしたくて週2を希望する人に、バイト探しで気を付ける点があります。
それは同じアルバイトでも優先順位をハッキリつけておくこと。
メインで働く職場と、オマケとして働く職場に分けないと、掛け持ちが精神的なストレスになります。
週2を希望する職場をオマケとして考えるなら、単純作業の軽作業バイトがおすすめ。
仕事を覚える量も少ないし、軽作業バイトならシフト自由も多いので融通がききます。
荷物を仕分けしたり、商品にシールを貼る仕事など、コツコツと取り組めて人間関係の問題が起きないのがメリット。
すでに働いている職場に迷惑をかけないためにも、2つ目のバイトは仕事内容が簡単なものを選びましょう。
週2×午前中のみ。週2×平日のみなどを希望する場合
週1~週2の希望だけでなく、そこからさらに平日や午前中など、働く時間帯にも条件があると探すのが大変です。
先ほどのような軽作業バイトや、単発バイトを紹介してくれる派遣型の登録サイトがおすすめ。
あとは需要が高い求人に応募してみるのもアリです。
例えば平日のみを希望するなら、オフィス街の飲食店やコンビニで働くのはどうでしょうか?
オフィス街なら休日より平日の方が忙しいので、『週2でも助かる』と思ってくれるかもしれません。
午前中のみを希望する場合も同じで、例えばコンビニや新聞配達・スーパーの品出しなど早朝バイトを検討してみます。
こういった早朝バイトは需要が高く、常に募集をかけているほど人材不足。
なので週2からでも入ってほしいと採用されるかもしれません。
- 求人サイトで『シフト自由』『週1からOK』と検索する
- 単発バイトを紹介してくれる派遣型の登録サイトに応募する
- 高校生なら求人が絞られるので在宅ワークも検討する
- 掛け持ちなら軽作業バイトが融通がきくのでおすすめ
- 午前中のみを希望するなら早朝バイトを見る
- 平日のみを希望するならオフィス街の求人を見る
バイトで週1~週2に減らすと職場に迷惑がかかる?
最後は今のバイト先で、シフトを減らして週2を希望するときの注意事項を見ていきます。
シフトを長期的に減らすということは、他の誰かがシフトを増やさないといけません。
だからこそ職場に迷惑をかけない相談や接し方が必要となります。
急に週1~週2だけを希望すると職場は迷惑!早く伝えよう
『来月のシフトから週2にしてください』と急に言い出すのは辞めましょう。
店長もいきなり言われると対応に困ります。
無理に説得しても、他のアルバイトのシフトが増えるので、職場での空気が悪くなるかもしれません。
まずシフトを減らしたいと思ったら、一日でも早く店長に相談することをおすすめします。
『将来的にシフトを週2日にしたい』と報告。
これなら店長も、新しいバイトを雇うなど対応策がとれますよね。
できるだけ早く伝えることが、あなたにとっても職場の人にとっても大切になります。
バイトで週2までしか入れないときは新人の教育をしよう
あなたの『シフトを減らしたい』という要望を店長が受け入れた場合。
もっと稼ぎたいアルバイトの子がいない限りは、新しく新人バイトを募集することになります。
新しく入った新人バイトには、あなたが積極的に仕事を教えましょう。
その新人バイトが自分の代わりとなってシフトに入ることになります。
一人前になるまで仕事を丁寧に教えてあげて、フォローしてあげるのがおすすめ。
新人教育は他のアルバイトでやりたがる人はいません。
その教育役を積極的にすることで、あなたの誠実さが職場に伝わります。
バイトで週2など出勤数が少ないときは土日に働き忙しさを平等にする
もし新人バイトを募集しない場合は、職場の誰かのシフトが増えることになります。
もし罪悪感を感じたり『迷惑かけたかな』と不安なときは、忙しさ・仕事量を埋め合わせしてはどうでしょうか?
例えば週2日ペースにしたけど、土日など忙しい日は積極的に出勤するとか。
あとは忙しい時間帯を選んで自分からシフトに入るようにしたり、誰かが急に休んだときはヘルプに入るなど。
このように普段から出勤数が少ないことが申し訳ないと思うなら、仕事量を増やして周りをサポートすると良いですよ。
シフトは減らしてもお金は減らしたくないときは在宅の副業も検討
シフトは週2に減らしたいけど、バイト代はキープしたい。
そんなときはスキマ時間にできる在宅ワークを検討しましょう。
在宅ワークというとプログラミングなど専門的なスキルが必要と言うイメージがあるかもしれません。
ただ実際にはスキルなしで始められる在宅バイトもいくつかありますよ。
在宅ワークなら家で空いた時間にできるので、時間的にも体力的にも負担にはなりません。
まず手軽なのは先ほどもお話ししたアンケートモニター。
いくつかのアンケートモニターを掛け持ちすれば月数千円~1万円の収入を期待できます。
それ以外にもデータ入力や、カンタンな文章作成といった仕事もあります。
以下のサイトに仕事の求人があるので、あなた自身で『これならできそう』と思うものを探してはいかがでしょうか。
人気のバイトは週1・週2だと受からない!職場への迷惑にもなる
他にもたくさんの候補者が応募するような人気バイトだと、週2希望を伝えると採用されにくいです。
週2しか働けないとなると、仕事も覚えにくいし他のアルバイトへの負担が大きくなるので敬遠されてしまいます。
ただ求人サイトを上手に使えば、週1~週2でも働けるバイト先を見つけることは可能。
『シフト自由』・『週1からOK』といった条件を指定すれば、週2ペースで働ける仕事が見つかります。
そしてもしバイト代が足りないのが心配なら在宅ワークも検討しましょう。
スキマ時間に働くことで、週2で働くバイト代の補填になりますよ。