バイトをしたくない

バイトをしたくないという心理は、誰もが持っているもの。

好きでアルバイトをしている人の方が少ないです。

でもだからといってバイトしないままだと、金欠でお金に困りますよね。

そこで今回は『バイトしたくないけどお金が欲しい問題』を解決。

まずは高校生・大学生別で、バイト以外の稼ぎ方を紹介します。

そしてバイトをしたくない理由別で、あなたらしく働けるアルバイトがあるかも検討していきましょう。

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バイトしたくないけどお金が欲しい!高校生の場合

高校生の場合は、誰でもバイトができるわけではありません。

校則で禁止されていたり、勉強や部活でバイトしたくないことも。

そんなときは次の3つのお小遣い稼ぎがおすすめです。

① 16歳以上で登録できるポイ活!スマホでバイト代わりにお小遣い稼ぎ

1つ目の稼ぎ方はポイ活。

高校生でも登録できるポイ活サイトや、アプリを使ったお小遣い稼ぎです。

今ではいろんなポイ活が世の中にあるんですね。

それら複数のサイトを使い分ければ、毎月5000円ほどの収入を得るのは簡単です。

ポイ活の種類
  • アンケートモニター
  • ポイントサイト
  • 歩数アプリ
  • レシート買取アプリ

貯めたポイントを換金するときは、電子マネーや各種ポイントへの交換がおすすめ。

口座を持っていなくても楽天ポイントやAmazonギフト券に交換すると、現金に近い感覚で使えますよ。

② バイト出来ない高校生は親にお小遣い交渉を!

皿洗いのバイト

親に頼んで、お小遣いを上げてもらえないか交渉するという方法もあります。

でも単純に『お小遣いを上げて』とお願いしても、撃沈する可能性大。

そんなときにオススメなのが、親が求めていることをするという提案。

例えば皿洗いなど、実家の家事をやる代わりにお小遣いをもらう。

もしくは成績を上げるとか、弟や妹に勉強を教える代わりにお小遣いをもらうという交渉です。

お小遣いを増やしてもらえば、アルバイトをする必要性も下がりますよね。

③ 夏休みや年末年始に超ラクな1日バイトをする

高校生の目標

学校や親の許可はあるけど、バイトをしたくない

そんなときは長期休暇を利用して、少しだけアルバイトをするという選択肢もあります。

例えば夏休みや年末年始は、1日~3日くらい働く短期バイトの募集も多い。

『長期バイトはしたくない』と思っている高校生でも、取り組みやすい求人があります。

単発バイトの例
  • ティッシュ配り
  • ポスティング
  • 看板・プレート持ち

単発バイトは、すぐに取り組める簡単な仕事が多いです。

何か1万円以上する高価なモノが欲しいときは、数日だけバイトしてはいかがでしょうか。

高校生向けの稼ぎ方
  • スマホのポイ活を掛け持ちする
  • 親にお小遣いの交渉をする
  • 夏休みなどに1日だけバイトする

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大学生でバイトしたくないとき!大学生も無理にバイトしなくていい

大学生の場合も、無理にバイトをする必要はありません。

単位やサークルなど、大学生活を優先するのは当然のこと。

もしお金に困ったら、以下のお小遣い稼ぎを検討しましょう。

① バイトができないで長期的な金欠なら親や学校に頼る

高校生

一般的に大学生で長期的にお金が必要なら、親や学校を頼るもの。

例えば親から仕送りをしてもらう。

または奨学金という形で支給してもらうなどですね。

もしバイトを4年間するつもりがないのなら、仕送りや奨学金などの解決方法がベストです。

就職してから少しずつ親孝行したり、奨学金返済をすれば問題ありません。

② 学業を活かした在宅バイト・お小遣い稼ぎをする

外で働く時間がないときは、在宅ワークも検討しましょう。

例えば家庭教師とか、親や親戚の紹介でできないか相談してはいかがでしょうか。

家庭教師なら時給の相場は数千円なので、コスパが良いです。

他のアルバイトと違い、今まで勉強したことを教えるだけなので大学生向け。

もしくは採点バイトなど、在宅で完結する働き方もあります。

接客などコミュニケーションが必要なバイトが嫌なら、こういった勉強を活かした稼ぎ方もありますよ。

③ メルカリで不用品を売るとお小遣い稼ぎになる

家にある不用品を売って、一時的な金欠を脱出することもできます。

メルカリであれば、古着屋などに買い取ってもらうより高値での交渉が可能。

長期的に稼ぐのは難しいですが、そのまま捨てるよりはるかに良い処分方法になります。

大学生だからといって、焦ってバイトする必要はありません。

今までの勉強の経験を活かしたり、奨学金を使えば学校生活に集中できますよ。

参考⇒バイト始める時期で最適なのは?目安やタイミング

大学生の金欠解消法
  • 親の仕送りや奨学金を検討
  • 家庭教師や採点バイトなど勉強経験を活かす
  • メルカリで不用品を売る

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バイトしたくないのはなぜ?怖いなど心理別の対応

次はバイトをしたくない理由別で、対応を見ていきましょう。

もしかしたら、苦手な働き方を避けて『あなたらしく働けるバイト』が見つかるかもしれません。

① バイトしたくけどしたくない!怖いとき

仕事が恥ずかしい

未経験で漠然と怖いから、バイトしたくない。

そんなときはまず負担が少ない働き方で、少しずつ慣れていくのがオススメです。

初めてのアルバイトは誰だって怖いもの。

だから負担が少ない単発バイトや、簡単な仕事から始めてみませんか?

負担が少ないバイト
  • 1日だけの単発バイト
  • シール貼りなど簡単なバイト

初めての環境へ行くのが怖いというのは、当たり前の感情です。

恐怖を減らすには、『○○ならできそう』という求人を探すのが一番。

『バイトしたことなくて怖いからやらない』はモッタイナイですよ。

それに長期バイトでも、相性で合う合わないは誰だってあります。

もし合わなければ、すぐに辞めることも可能なので安心を。

参考⇒バイトが続かないのはクズ?続かない人の特徴

② バイトがめんどくさいからしたくないとき

バイトで怒られる

長期バイトだとシフトや出勤数が多いイメージがありますよね。

週3日以上働いたりしながら、学校生活と両立するのは確かに面倒な部分があります。

でもアルバイトの種類を変えれば、面倒くさいという意識も薄まりますよ。

例えば『シフト申告制』のアルバイトを探す。

どれだけ働くかを自分で決められるシフト申告制のバイトなら、マイペースに働けます。

それに単発バイトや短期バイトも、プライベートを優先して働ける方法。

バイトを飲食店など定番のものだけで考えると、面倒くさいと思うかもしれません。

そんなときはシフト申告制のバイトで、マイペースに稼ぐのはどうでしょうか?

参考⇒バイトって週1~週2の希望だと職場に迷惑?

③ 年末年始や夏休み・土日などにバイトをしたくないとき

バイト休みに遊ぶ

プライベートを優先したいからバイトしたくない

こんなときもアルバイトを工夫すれば、プライベートを優先して稼ぐことができます。

例えば在宅ワークなどですね。

家で取り組める仕事なら、スキマ時間に取り組むことが可能。

休日は友達と過ごしながら、平日の暇な日に在宅ワークをしてお小遣い稼ぎができます。

飲食店などのバイトとなると、土日祝への出勤はどうしても増えます。

でも接客バイトを避ければ、休日に遊ぶことを優先して働くことはできますよ。

バイトしたくない理由別の対応
  • 怖いからしたくない
    ⇒単発バイトなど負担が少ない求人を探す
  • 何日も働くのが面倒くさい
    ⇒シフト申告制でマイペースに働く
  • 休日はプライベートを優先したい
    ⇒在宅ワークなら家で暇なときに稼げる
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    ○○なバイトはしたくない!苦手な仕事や業務を避けたいとき

    バイト=苦手な仕事をしないといけない

    こう考えている人もアルバイトをしたくないという思いが強くなります。

    でも苦手な仕事を上手くさければ、ストレスなく働くチャンスもあるんですね。

    ① レジなど接客のバイトがしたくない

    酔っ払い

    今でも『バイト=接客』というイメージは強いです。

    飲食店やコンビニ・スーパーなど普段から使うお店で、アルバイトの従業員と出会うことも多いですよね。

    でも世の中には接客が不要のアルバイトもあります。

    敬語とかマナーとか細かい所作を覚える必要がない仕事も多数。

    接客不要のバイト
    • 工場の軽作業(シール貼りなど)
    • 宅配バイト(ウーバーイーツなど)
    • 在宅バイト(データ入力など)

    こういった接客が0のバイトをすれば、対人関係のストレスも激減します。

    接客が嫌だからバイトしたくないときは、接客がない仕事を探してみましょう。

    参考⇒ホールスタッフのバイトはきつい?しんどい瞬間

    ② 電話対応が嫌!クレーム処理なんて絶対したくない

    電話対応が苦手だしクレーム対応なんて絶対いやだ!

    アルバイトをしているとお客さんと直接、触れ合う機会も多い。

    そんなときに起こるのがクレーム処理です。

    確かにクレーム処理が好きな人は、この世にはいません。

    ただ打たれ強い人と、打たれ弱い人がいるだけです。

    なのでバイトに慣れていない時期は、クレームがくるような職種を避けるのが無難。

    先ほどのように接客がないバイトを選ぶのも良いでしょう。

    あとは単純に治安が悪い(犯罪発生率が高い地域)でのアルバイトもダメ。

    このように危ない職種や地域を避ければ、アルバイトへの苦手意識は薄まりますよ。

    参考⇒初バイトにはオススメしない職種8選

    ③ 潔癖だからトイレ掃除や皿洗いをしたくない

    アルバイトは雑務をすることも多いです。

    飲食店などの店舗で働くと、皿洗いやゴミ出し・トイレ掃除などもアルバイトの仕事。

    こういった掃除業務が苦手だから、バイトをしたくない人もいるでしょう。

    こんなときは在宅バイトを検討するのがおすすめ。

    自宅や自分の部屋で取り組める仕事なら、苦手な空間を避けることができますよね。

    飲食系のバイトだと、どうしても汚物処理のリスクが出てきます。

    潔癖やキレイ好きの人は嫌な仕事になるので、避けた方がいいですよ。

    参考⇒飲食店のバイトはやめとけ!○○な人はやめたほうがいい

    嫌な仕事をしたくないとき
  • 接客バイトをしたくない
    ⇒工場や宅配など接客がない求人を探す
  • クレーム処理をしたくない
    ⇒接客がない・治安がいい店舗で働く
  • トイレ掃除をしたくない
    ⇒在宅バイトなら安心
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    バイトしたくないけどお金欲しい!高校生や大学生ならバイト以外でも稼げる

    バイトをしたくないなら、無理にする必要はありません。

    ポイ活や不用品販売などで、お小遣い稼ぎをすることは可能です。

    ただ漠然と怖いからという理由で、バイトをしないのはもったいないです。

    そんなときは単発バイトなど、負担が少ない働き方で慣れていくのがおすすめ。

    また苦手な仕事があるからバイトをしたくないという理由も同じ。

    世の中にはいろんなアルバイトがあります。

    その中には、あなたが自分らしく働ける職場や仕事もあるはず。

    なので色んな角度からアルバイトを探せば、『ここなら働けそう』と思える職場も見つかりますよ。

    もし長期バイトを始めて合わないと思っても大丈夫。

    長期契約のバイトだったとしても、退職することはできます。

    なので『本当は興味がある』と思ってるなら、バイトを前向きに検討してはいかがでしょうか。

    参考⇒バイトを辞めたいけど言えないときの代案