焼肉バイトをするなら、匂い対策は必須です。
時給もいいし、賄い料理も美味しいのがメリットの焼肉屋アルバイト。
ただ焼肉屋という環境で働くと、ニオイが服や髪・手にこびりつきますよね。
そのままバイト終わりに電車に乗ったり、デートをしたら周囲がニオイに気づいてしまいます。
今回は焼肉バイトでの匂い対策を解説!
バイト終わりに予定があっても安心できる、デオドラント対策をしませんか?
焼肉屋のバイトの匂いの原因とは?【服・口・髪や手】
焼肉屋でバイトするときは、以下の3つのデオドラント対策が必要です。
あなたが特にケアが必要なのは、次の3つのうちどれですか?
① 作業着やバイト中の服が臭い
焼肉屋でバイトして、ニオイが付きやすいのが服です。
お客さんが焼いた焼肉の煙が服にこびりつく。
エプロンやバイト用の私服に、臭いがついてしまうんですね。
これは防ぎようがないので、バイト前後の対策が必要となります。
消臭スプレーを使うか、予定があるなら私服を別で用意した方が良いですよ。
(匂い対策については、後で詳しく解説しています)
② 焼肉屋はまかないも焼肉?食後は口の匂いに注意
まかないを食べるときは、口臭にも気を付けましょう。
賄いはその日に余った肉を食べることがありますよね。
サイドメニューもビビンバなど、食後に口臭が気になるものも多い。
なので賄いを食べた日は、ブレスケアも必要になってきます。
(特にバイト終わりにデートなど予定があるときは)
③ 焼肉バイトは髪や手にも臭い?
ヘアスタイルや仕事内容によっては、体に直接ニオイが付くケースもあります。
例えば女性でロングヘアだと、髪にも臭いが付きやすいんですね。
またキッチンバイトで皿洗いをすると、手が脂臭くなりやすいです。
髪は束ねたり、シャンプーシートを使う必要があります。
手についた匂いも石鹸などで落とせないときは専用の対策をしましょう。
こういった対策はバイトに慣れるまでは何をしていいかわからないもの。
なので次は服・口・髪や手に分けてデオドラント対策を見ていきます。
- 煙が衣類につく
- まかないで口臭がきつくなる
- 髪や手などに臭いがつく場合も
焼肉バイトの匂い対策!【服にこびりついた臭いニオイ】
まずは避けられない衣類についたニオイについて。
対策としては消臭グッズを使うか、バイト用の服を用意するものがあります。
① コートの臭いが気になるなら消臭スプレーを使おう
手っ取り早いのは、衣類用の消臭スプレーを使うこと。
香料でごまかす前に、まずは焼肉臭いニオイを減らすことから始めます。
無香料の消臭スプレーを、店舗に入る前に使う。
そしてバイト終わりにも消臭スプレーを使って対策をします。
香料つきだと混合臭になるので避けた方が無難。
もちろん香水などで誤魔化そうとするのも、混合臭の元になります。
ドライヤーなどで臭いを飛ばすこともできますが、バイト終わりだと用意するのが難しいですよね。
カバンに入れやすいという点でも消臭スプレーを使いましょう。
消臭スプレーの容器が大きい場合は、100均で小さなスプレーを買って移し替えると良いですよ。
② 焼肉屋は暑いからバイト中に汗もかく?体臭ケア
バイト中にかいた汗臭が気になるなら対策は2つ。
まずは汗拭きシートなどを使い、汗がにおいに変わる前にふき取る方法です。
こちらも無香料で低刺激のものを使って、汗をキレイにふき取っていきましょう。
汗がニオイに変わるには時間が必要です。
なので休憩中やバイト終わりに汗ふきシートを使えば、体臭を抑えることができますよ。
③ バイト終わりにデートなど予定があるなら服を用意した方が良い
バイト終わりに遊びやデートなど予定がある場合は、より徹底した対策が必要です。
その方法がバイト終わりに着る服を、別で用意するというもの。
これならバイト中に着ている服が臭くなっても、何の問題もありませんよね。
『今日だけは徹底的にデオドラント対策をしたい』
そんなときは衣類を、別で用意するのが完璧な対策となります。
バイト先の気になる人と一緒に帰るときなども、これで安心♪
- 無香料の消臭スプレーを使う
- 肌着や体臭ケアには汗拭きシート
- バイト終わりに予定があるなら別着を用意する
焼肉バイトの匂い対策!口臭ケアは2種類ある
次はまかないを食べたあとの口臭ケアについて。
ブレスケアと、まかないの選び方を見ていきます。
① バイト終わりにできるブレスケア
口臭対策は2つあります。
まずは歯磨きをすること。
当たり前ですが、歯についた食べかすを取ればニオイも軽減します。
特に気になる時は、歯間に詰まった食べかすをデンタルフロスなどで取るようにしましょう。
2つ目の対策はガムです。
ガムを噛むと唾液が出るので、ニオイを防ぐことができます。
さらに口臭ケア用のガムを噛めば効率的ですね。
歯磨きとガムを使えば、周囲の人に口臭を気づかれる心配も無くなります。
手軽なガムを毎回噛むようにして、デートなどがある日は歯磨きを使うと良いですよ。
どうしてもバイト終わりにニオイがつくのが嫌だというなら、焼肉屋バイトは向いていないかも。
② まかないの選び方を変える!高カロリーや臭いを避ける
まかないでお肉を避けるという方法もあります。
口臭になりにくいメニューを選ぶという対策ですね。
バイト終わりに予定があるなら、その日はお肉を避けましょう。
あっさりとしたサイドメニューを頼めば、口臭も気になりません。
もし体型も気になるなら、こちらの記事も参考にしてください。
参考⇒焼肉屋のまかないは太る?賄いカロリーをチャラにする働き方
- 歯磨きやデンタルフロスを使う
- ガムを噛んで唾液を増やす
- まかないの選び方を変える
焼肉バイトの匂い対策!髪や手など体についたニオイ
最後は体についたニオイ対策について。
髪や手につく臭いを軽減する方法を紹介します。
① 髪のニオイを減らす2つの方法
バイト中に髪に臭いが付くのを防ぐには、まず束ねた方が良いです。
束ねた方が面積が少なくなり、けむりなどのニオイが引っ付きにくくなるんですね。
バイト終わりにも髪についたニオイを消す方法はあります。
まずはドライシャンプーを使うこと。
水いらずで髪を洗うことができるアイテムです。
またバイト先にドライヤーなどがあれば、髪に当てると臭いを飛ばせます。
ヘアフレグランスなどは混合臭の原因になるので、まずドライシャンプーから使いましょう。
② 手についた焼肉臭いニオイの取り方
指先に肉や脂の匂いがつく場合は、手洗いが必須。
ただ普通の石鹸だと、なかなか匂いが取れないんですよね。
そこで使いたいのがステンレスソープ。
100円ショップでも買える「ステンレスソープ」ですが、肉のニオイが消えると話題です。
嫌なニオイの分子プラスイオンを、ステンレスのマイナスイオンが取ってくれるんですね。
ただ手荒れするなど別の問題がある場合は、ゴム手袋などを使った方がニオイもつかないし便利ですよ。
参考⇒バイト中に洗い物で手荒れするときの対策!ゴム手袋が必須
- 髪を束ねる
- ドライシャンプーを使う
- ステンレスソープを使う
- ゴム手袋で食器洗いをする
焼肉屋のバイトは匂いが付きやすい!臭いか不安なときはデオドラント対策
焼肉屋のバイトはチームプレーで取り組めてやりがいのあるアルバイトです。
ただずっと肉を焼き続ける環境で働くので、ニオイが付きやすいのがデメリット。
普段から消臭グッズを用意しておけば、ニオイ対策ができます。
バイト終わりにデートなど予定がある場合は、別着を用意した方が無難。
香水やフレグランスなど香りでごまかそうとすると、混合臭になるので辞めましょう。
無香料の消臭スプレーなどを使うながら、まずは悪臭を断つ工夫をした方が良いですよ。