- ジムに行くお金も時間もない
- でも自力でダイエットしても続かない
そんなときは痩せるバイトをして、バイト代を稼ぎながら理想の体型を目指しませんか?
ただ痩せるバイトといってもキツイ仕事は嫌ですよね。
そこで検討したいのが飲食店でのアルバイトです。
実は飲食バイトってずっと動き回るし消費カロリーも多いんですね。
まかないの食べ方さえ注意すれば、働きながら痩せるという一石二鳥ができます。
私も飲食バイトを6年ほどしましたが、健康的に体を絞ることができました。
今回は『飲食バイトで働きながら痩せるコツ』を紹介。
①飲食バイトで痩せる理由・②バイトしながらダイエットをするコツ・③まかないの食べ方
この3つを抑えれば、バイト代を稼ぎながらでも、ぷよぷよお腹を絞れますよ。
飲食店のバイト中にダイエット!可能?立ち仕事の消費カロリーで痩せることは可能?
本当に室内で働く飲食バイトがダイエットになるのか。
それを消費カロリーで見ていきます。
厚生労働省の公式サイトによると、性別・年齢別で1日に必要なカロリーは以下の通り。
摂取カロリーもこれが理想(というか目安)になります。
これと比べて立ち仕事で歩き回る飲食バイトの消費カロリーはどれくらいなのでしょうか。
立ち仕事のバイトで痩せる?立ちっぱなしの消費カロリー
細かく言うと年齢や身長・体重で消費カロリーは微妙に変わります。
例えば『20歳の女性。155cm50kgで5時間ほど立ち仕事をした』と想定するとおよそ580kcal。
20歳女性の1日の摂取エネルギーの平均が1950kcalなので、3分の1を消費したことになります。
こういった運動をした日が週3~4日あると確かに痩せやすいというか太りにくくなりますよね。
少なくとも働いた日は、いつもよりもカロリーを消費するのは間違いないです。
キッチンスタッフだと厨房が暑いので、さらに脂肪が燃焼するかも。
参考⇒飲食店のバイトは黒い靴がおすすめ?足が疲れにくい男女別の靴選び
飲食店のバイトは有酸素運動となり痩せた【体験談】
私の体験談をお話しすると、飲食バイトって立ち仕事とは少し違うんですね。
とくにお客へ接客するホールスタッフだと、バイト中はずっと店内を歩き回ることになります。
だから実際は先ほどの消費カロリーよりも多くのカロリーを使ってるんです。
すこし早歩きでリズムよく店内を歩き続ける。
これが有酸素運動になってカラダの脂肪を燃焼することができました。
お腹とか脚が部分的に痩せるというより、全体的に引き締まる感じ。
変なサプリとか酵素ドリンクを試すよりも、よっぽど健康的だし効果を実感できましたね。
飲食店でバイト中にダイエット!立ち仕事で稼ぎながら痩せる
確かに飲食店バイトはイメージしてるより体力を使う仕事です。
でも飲食バイトで働けば全員が痩せるわけではありません。
そこで次は私が『痩せたい』と思ったときに、どうやって働いていたかをお話しします。
①ヒートテックを着ると立ってるだけでも代謝が上がりやすい
働くときにヒートテックを着込むとバイト中のダイエット効果がUP。
ポカポカした状態で働くので、同じ運動量でも脂肪を燃焼してくれます。
汗をかかないように注意したいですね。
店員さんが汗を書いてると、お客さんもいい気はしないし。
②加圧シャツ・着圧レギンスを着てバイトをすれば仕事とダイエットの両立
最近の商品だと加圧のインナーを着るのもいいかも。
同じ動きだけど筋肉を使うシャツを着れば、消費カロリーも増えます。
有名なのは加圧シャツだったり着圧レギンスですよね。
③ 忙しい日は動き回る。暇な時は仕事中にできる筋トレで脚痩せ
これは当たりまえですが、忙しい日の方が歩き回る時間も長くなります。
19時~21時の夕食だったり、休日の12時ごろは飲食店の稼ぎどき。
この時間帯に働けば消費カロリーも増えるはず。
注意したいのは靴選びですね。
合わない靴でずーっと歩き続けると靴擦れや、足を滑らせて食器をひっくり返す恐れがあります。
滑りにくく疲れにくい飲食店向けの靴を選びましょう。
逆に暇なときは、周囲にバレない筋トレもできます。
例えばカカトを上げ下げする運動は、ふくらはぎのシェイプアップに繋がりますよ。
また私は当時使わなかったのですが、今はダイエットに繋がるインソールも発見。
これをバイト用の靴に入れれば、さらにダイエット効果が上がるかもしれません。
【最終手段】体力がある大学生なら痩せる短期バイトの掛け持ちも検討
もし飲食バイトだけだと物足りない。
来月までに〇kg痩せたいといった願望があるなら短期バイトもいいかも。
3連休のときに1日だけ日雇いのバイトをしても、いい運動になります。
- ウーバーイーツ
- 自転車でポスティング
- 引っ越しスタッフ
- 工場のピッキング
体力がある男性しかできませんが、どうしてもお金がなくて痩せたいなら検討しましょう。
ポスティングは経験がありますが、マイペースに働けてオススメです。
飲食店に勤務すれば”まかない”が!バイト中のダイエット『消費カロリーVS摂取カロリー』
飲食バイトはまかないがあるから太る
これは勘違いというか早とちりです。
正確に言うと『太りにくいまかない』と『太りやすいまかない』があります。
2つに分けて、まかないの種類を見ていきましょう。
食事の代わりなら賄いを食べても問題なし
まかないメニューが食事の代わりなら問題はありません。
家で食事をとらずに出勤して、休憩中に昼ご飯・夕ご飯として食べて大丈夫。
むしろ食費分が浮くので、料理の手間も省けるしお金も貯まるんですよね。
- 居酒屋
- ファミレス
- レストラン
こういったバランスのいい食事をとれる飲食店だと問題はありません。
食後すぐにまた働いて体を動かすし、あまり気にしなくてOK。
休憩や間食としてまかないを食べると立ち仕事をしても太る
逆に食事の代わりになりにくいお店で働くときは注意。
家でがっつりご飯を食べて、お店でも休憩中に間食をすると太りやすいのは当たり前ですよね。
まかないを残すと申し訳ないと食べるのは危険なんです。
消費カロリーより摂取カロリーの方が多くなるので。
- ファストフード
- カフェ
- ケーキ屋
- ラーメン屋
こういったお店は食事の代わりにはならないので間食になりがち。
家の食事を少なめにするとか白米を抜くとか、カロリー過多にならない工夫がいります。
飲食店のバイト勤務なら立ちっぱなしなのでダイエットになる!消費カロリーを意識しよう
今回は飲食バイトで痩せるのかについてお話ししました。
立ち仕事を何時間も続けるのは想像以上に消費カロリーが大きいということ。
さらにバイト中にヒートテックや加圧シャツを着れば、働きながらダイエットができます。
まかないは食事の代わりとして食べるならOK。
もしケーキやお菓子など間食として食べるなら、家での食事量を減らさないと逆に太るかもしれません。
まかないだけ注意が必要ですが、飲食バイトは動き回る仕事なので痩せやすいです。
アルバイトをしながら体を絞れるって素敵ですよね。
一石二鳥を狙って飲食バイトを試してはいかがでしょうか。