主婦だからといって、単発バイトができないわけではありません。
スキル不要や年齢不問で、応募している単発バイトはあります。
ただ独身自体は子供がいないときと比べて、働きにくいのは事実。
そこで今回は『主婦向けのおすすめ単発バイト』を見ていきましょう。
日雇い派遣との違いや、単発バイト以外で取り組みやすい働き方も紹介しますね。
タイミーなら、スキマ時間に好きな仕事ができます。
面接や履歴書も不要で、主婦向けの求人もたくさん扱っていますよ。
主婦だと単発バイトはできない?
育児や家事をしながら、単発バイトはできないのか。
もし単発バイトに興味があるとき、どのような求人サイトを使えばいいかお話しします。
① 主婦は単発バイトはできるが日雇い派遣は難しい?
多くの方が勘違いしていること。
それが『法律の改正で単発バイトができなくなった?』という誤解です。
実は労働者派遣法の改正で、単発のお仕事は原則禁止となりました。
でもこれは実は派遣に限った話で、アルバイトならば働くことができるんですね。
雇用形態がアルバイトであれば、つまり単発バイトなら応募して働くことに問題はありません。
- 日雇い派遣…派遣元の企業と契約を結ぶもの
- 単発バイト…即場と直接契約を結ぶもの
主婦の方でも単発バイトであれば、法的に問題ないので安心してください。
ただ派遣サイトに登録しても、日雇いの仕事はできないので注意しましょう。
② 単発バイトなら子育ての隙間時間にちょこっと仕事できる?
主婦の方でも単発バイトで働くことは可能。
ただ時間や予定など、スケジュール調整が必要になります。
単発バイトの多くは、4時間以上の労働時間を求めています。
なのでスキマ時間に働けないかと考えている人には難しいかもしれません。
それよりも丸一日、何もしない日を作った方が、応募できる求人は増えます。
単発バイトは半日ほど時間が潰れるので、2~3時間のスキマ時間で応募は厳しいでしょう。
もし隙間時間に働きたいなら、後で解説するバイト以外の働き方が向いています。
③ 主婦におすすめの求人サイト&求人アプリ【アルバイト用】
あなたが無理なく働けるかは、自分に合った求人を見つけられるかにかかっています。
そこで大切なのは、どの求人サイト(求人アプリ)を使うか。
掲載している求人数が多いことや、単発バイトが多いものを優先して使うと良いですよ。
おすすめの求人サイトは、以下の2つになります。
1つ目はタイミ―という求人アプリです。
こちらも面接・履歴書が一切不要の求人が多いです。
働きたい時間だけ、そのお店で働くという仕組み。
家の近くでコンスタントに求人を出しているお店があれば、応募しやすいですよ。
2つ目はショットワークスという求人サイト。
名前の通りショートの求人に特化している求人サイトになります。
単発・短期の求人だけを掲載しているので探しやすいのが特徴。
- 日雇い派遣は無理だが単発バイトは可能
- ただ単発バイトをするには半日ほど空ける必要がある
- 単発バイトの掲載が多い求人サイトを使うと有利
主婦の単発バイトにおすすめ!働きやすいアルバイト5選
単発バイトと言っても働き方はさまざま。
その中には男性向けの体力仕事や、スキルが必要な求人もあります。
でも今から紹介する5つの単発バイトは、主婦向け。
スキル不要でも手先の器用さや、真面目に取り組める人が活躍できる仕事になります。
① 軽作業バイト
単発バイトで王道なのが、軽作業のアルバイト。
倉庫や工場などで、簡単な作業を1日だけ行うという仕事になります。
- シール貼り
- 商品の仕分け
- 商品の組みたてや検品
私が過去に応募したことがあるのが、シール貼りのバイト。
キャンペーンで一時的にペットボトルにシールを貼らないといけないとのことでした。
マニュアルが用意されていますし、誰でも取り組める単純作業です。
職場の人間関係も皆無で、コツコツと働いてバイト代をもらって帰ることができますよ。
接客が苦手な人でも負担なく取り組める仕事です。
② 工場や製造の単発バイト
先ほどと似ていますが、工場や製造に関する単発バイトもあります。
例えばイベントなどで、一時的に商品を作らないといけないとき。
こんなときに組み立て・検品・包装などの単発バイトが募集されるんですね。
- クリスマスケーキの製造
- バレンタインチョコの包装
- おせちの箱の検品
軽作業バイトと同じで、接客がなくストレスを感じないで働けます。
ただ工場が家の近くにないと、通勤で時間がかかるので注意しましょう。
家の近くで募集されていたら締め切られる前に、応募した方がいいですよ。
③ キャンペーンスタッフ
キャンペーンスタッフも単発バイトの募集が多いです。
一時的なキャンペーンが行われるときに雇われるスタッフ。
駅前とか家電量販店の近くでサンプルを配っている人は、この仕事です。
- 試供品の配布
- ティッシュ配り
- プラカード持ち
サンプリングの配布なら、通行人も受け取ってくれるので早く終わります。
ただ楽に稼げると人気の求人なので、応募も早く終わってしまうのがデメリット。
少し体を動かしたアルバイトを探している人向けのアルバイトですね。
④ 交通量調査の単発バイト
たまに交差点とかで、椅子に座って車を数えている人はいませんか?
その人が行っているアルバイトが交通量調査。
文字通り車や人の交通量をカウントするアルバイトのことです。
ショッピングモールなど大型店舗をどこに作ればいいか。
そういったリサーチで必要なデータを収集していることが多いですね。
外で取り組むアルバイトですが、体力は不要です。
真夏や真冬を避ければ、働きやすいアルバイトと言えますよ。
⑤ 飲食店の皿洗いなどの募集もある
たまに飲食店でも単発バイトを募集しています。
お盆やGW・お正月など、一時的に混むお店ってありますよね。
そんな『猫の手も借りたい』というときに、調理補助や皿洗いのスタッフを雇うんですね。
普段の家事の延長線上にあるので、取り組みやすいアルバイトと言えます。
- 軽作業
- 製造
- キャンペーンスタッフ
- 交通量調査
- 飲食店の調理補助
主婦だから単発バイトができないとき!隙間時間に取り組める働き方
もし先ほどの単発バイトを見て、『私には無理そう』と思っても大丈夫。
実は単発バイト以外にも、主婦の方が取り組みやすい働き方はあります。
むしろ隙間時間に取り組むのなら、以下のような働き方が向いているかもしれません。
① 在宅バイトなら通勤時間0!子供がお昼寝してるときにできる
在宅バイトであれば、通勤時間0分なのでスキマ時間に働きたいときにピッタリ。
暇な時期に応募して、忙しい時期は応募しなければマイペースに働けます。
PCがあればスキル不要でも取り組める在宅ワークはありますよ。
- データ入力
- 文字起こし
- Webライター
PC以外の内職のような在宅バイトもありますが、単価が低いのがネック。
手先が器用で効率化して、ようやくアルバイト代が計算できるようになります。
② アルバイトでも単発バイトよりシフト申告制が良い?
外で働くアルバイトでも、単発バイトより働きやすい方法があるかもしれません。
例えばシフト申告制のアルバイトなど。
シフト申告制とは、何曜日の何時に働くかを自分で決められること。
このようが半日~1日ほど働く単発バイトより、都合がつけやすいかもしれません。
単発バイトのように職場や仕事内容がコロコロ変わるのが嫌なら、シフト申告制が向いています。
③ 単発バイトで足りない分はスマホのお小遣い稼ぎをする
少額で良いのであれば、そもそもアルバイト以外の稼ぎ方もあります。
私が普段からコツコツと取り組んでいるのはポイ活。
例えばアンケートに回答してポイントをもらうアンケートモニター。
数社を掛け持ちすれば、月5000円ほどは稼げます。
さらにポイントサイトで案件をこなして、月5000円ほどのお小遣い稼ぎに。
これだけで月1万円の収入UPですよね。
- アンケートモニター
- ポイントサイト
- レシート買取アプリ
- 歩数計アプリ
また出費を減らすという意味で、覆面調査モニターもあります。
これは指定されたお店に行き料理を食べるという仕事。
接客サービスや設備に不備はないかをチェックするだけです。
料金を100%還元してくれる覆面調査モニターなら、ランチが実質無料に。
こういったアルバイト以外のお小遣い稼ぎも検討すると良いですよ。
主婦なら家事や育児の優先度が高いのは当然。
無理をしてアルバイトをすると、体力的にも精神的にも辛くなります。
- スキル不要の在宅バイト
- シフト申告制のバイト
- ポイ活を複数取り掛かる
主婦だから単発バイトができないわけではない!無理なく続けられる働き方を考えよう
主婦だからといって単発バイトができないわけではありません。
日雇い派遣は法改正で難しくなりました。
でも単発バイトなら応募して働くことは今まで通りできます。
求人を選ぶ時は、キャンペーンやイベントなどで一時的に人手が足りない場所がおすすめ。
単純作業のバイトを選べば、スキルや経験不要でも採用されますよ。
もし単発バイトが難しそうなら、在宅バイトやシフト申告制のバイトも検討しましょう。
無理をして続けるより、マイペースで取り組める働き方を考えると良いですよ。
次はこちら⇒バイトで嫌われる新人の10つの特徴とは?