- 飲食店のバイトだけじゃとお金が足りない
- 今のバイトと掛け持ちして何か始めようかな
- でも今の飲食バイトと両立できるか不安
長期で働いているアルバイトだけではお金が足りない時期もあります。
そんなときは飲食店のバイトに影響が出ない範囲で掛け持ちバイトをしましょう。
ただテキトーに時給だけで掛け持ちバイトを選ぶと、両立が大変になります。
今回は飲食バイトと掛け持ちしやすいバイトの条件や探し方をお話しします。
飲食店のバイトとの掛け持ちにおすすめ!続けやすい3つの条件
ではまず掛け持ちバイトを選ぶときに気を付けたい3つの条件についてお話しします。
この3つがそろってると、両立も簡単になるし、今働いている飲食バイトにも影響はでません。
① シフト自由なら2つのバイトを掛け持ちしやすい
1つ目の条件がシフトを自分で決められるか。
今のアルバイトのシフトが入っていない曜日を選んで働けるかが最重要の条件になります。
逆に『〇曜日に入ってほしい』なんてバイトを選ぶと、いつか必ず飲食バイトとシフトが重なります。
長期的に掛け持ちしていくならシフト自由の仕事を選んだ方が苦労せずにすみますよ。
② 仕事内容がカンタンなら飲食バイトとの掛け持ちもしやすい
2つ目の条件は掛け持ちするバイトの仕事が簡単なこと。
その日に聞いてすぐできるようなシンプルな作業がベスト。
これなら何も覚える必要はないので、飲食バイトや私生活の時間を潰さずにすみますよね。
飲食以外の接客業だと覚えることが多いですが、流れ作業のようなバイトなら楽に働けます。
飲食バイトは立ち仕事なので、掛け持ちバイトは座ってできる事務作業だと足腰の負担も軽いですよ。
③ 面接がない方が志望動機も言わずにすむので受かりやすい
3つ目の条件はバイトへの受かりやすさです。
『掛け持ちです』というと、『本当に大丈夫かな』とお店側が不安視して面接での印象もよくありません。
なのでベストは面接がないもの。または形式的な面接だけで採用されるもの。
先ほどのような仕事が簡単なバイトは面接も緩いことが多いので安心してください。
- シフト自由
- 仕事内容が簡単
- 面接がゆるい
飲食バイトと掛け持ちしやすい求人を探す方法
具体的な探し方は、さきほどお話ししたシフト自由で仕事内容が簡単なものを基準にします。
求人誌でも探せないことはないですが、求人サイトの方が便利です。
求人サイトの条件指定を使って、シフト自由の求人を一覧で出しましょう。
特におすすめの求人サイトはマッハバイト。
なんとマッハバイトはバイト先が決まったらお祝い金として5000円を支給してもらえます。
働く前に5000円GETできるので、金欠時には優先的にマッハバイトを使いましょう。
公式HP⇒マッハバイトを使って掛け持ちバイトを探す
ダブルワークしやすいバイトを求人サイトで探す
求人サイトを使えば掛け持ちバイトにピッタリの求人を探すのも簡単です。
まずはマッハバイトの公式サイトにアクセス。
そして働きたい地域を選んだあとに、特徴の中から『シフト自由(自己申告制)』と『週1からOK』にチェックを入れます。
これで検索をかけたら、シフトの融通がきく求人が一覧でパッと出てきます。
その中から簡単そうな仕事だったり、『これならできそう』と思うバイトをピックアップ。
未経験者OKなど面接で通りそうな求人かも見ながらバイト候補を絞っていけばOK。
もし短期的な金欠なら短期バイトを試すのもアリ
- 一時的な金欠だから長期で掛け持ちバイトをするつもりはない
- いきなりバイトを掛け持ちするのは不安
そんなときは短期バイトを1日だけ試してみるのもアリです。
1日~2日で終わる短期バイトなら、シフトで悩むこともありません。
短期バイトは仕事も簡単だし、時給も高め。
探し方は同じくマッハバイトの公式サイトにアクセスして働きたい地域を選択。
あとは条件指定の欄の『短期・単発』にチェックを入れればOK。
掛け持ちできるか不安なら、まずは1日だけお試しでバイトすることも可能ですよ。
飲食店のバイトに掛け持ちするって伝えた方が良い?
次は掛け持ちすることを、『今の職場に伝えた方が良いのか』についてお話します。
職場の人間関係が悪くならないためにも、次の2つのポイントを抑えておくと良いですよ。
黙っていても大丈夫!怒られることはない
基本的に掛け持ちすることを伝える義務はありません。
今の職場にも、これから働く職場にも、必ず責任者に伝える必要はないんです。
気を付けたいのは「悪い影響が出ないようにすること」
体に負担がかかって急に休むとか、どちらもバイトを急に辞めてしまうとかは気を付けたいですね。
そのためにも先ほどお話した①シフト自由、②仕事がカンタン、③面接に受かりやすい
この3つが当てはまるバイトを掛け持ちでしましょう。
ただ嘘はだめ!タイミングとしては掛け持ち後に言う
掛け持ちバイト自体は「言わなくていい」のですが、嘘をつくのはダメ。
本当はもう1つのバイトがあるのに「その日は実家に帰ってて」と嘘をつくと、いずれバレたときに印象が悪くなります。
そのときは正直に「実はもう1つアルバイトをしていて」とハッキリ伝えましょう。
「こちらの仕事には迷惑をかけません」とセットで伝えると、店長も安心してくれるはずです。
飲食店のバイトとの掛け持ちはやめたほうがいい?おすすめできないバイトの特徴
次は飲食バイトをしてる人には、おすすめできない掛け持ちバイトの特徴について。
掛け持ちバイトで失敗する原因は2つ。
それが①シフトのバッティング、②過密スケジュールです。
いくつかよくある失敗例を添えてお話ししますね。
バイト2つを同じ日に入れるスケジュールはやめたほうがいい
時間帯がズレてるから大丈夫と、バイト先のハシゴをするのは危険。
疲労が溜まりやすいし、2つ目のバイト先で集中力が切れてミスが多くなります。
もし1つ目の仕事が遅れたら最悪。
次のバイト先に遅れてしまったら、今後掛け持ちを禁止されるかもしれませんよね。
掛け持ちバイトを2つすると体壊すかも!心身の負担も大きくつらい
金欠だからと合計で3つのバイトをかけ持つのも大変です。
頭が切り替えられないし、休みがないと疲れが溜まっていくので、どこかのタイミングでストレスが爆発しちゃうかも。
そういう意味でも2つ目のバイトはシフト自由の求人を選んだ方が良いんですよね。
シフト自由なら、『今週は多めに』『今週は少な目に』と働くペースを自由に変えられます。
3つすると頭がごちゃごちゃになるので、シフト自由の掛け持ちバイトをして調整しましょう。
また疲れが抜けるように週に1日は休みを入れた方が良いですね。
別の飲食店で掛け持ちするのは事前の許可が必須!覚えられないかも
最後は、今働いている飲食店とは別の飲食店でアルバイトをすることについて。
接客や調理が慣れてるからと、別の飲食店で働きたいと思うかもしれませんが要注意。
なぜなら同じ業界で別のチェーン店同士だとスパイのように疑われるリスクがあるからです。
「うちのお店じゃなにか不満なの?」と思われ店長もいい気分がしないですしね。
それに長く働いていると、メニュー表や料金など細かい部分でミスが出やすくなります。
頭の中を整理するためにも、飲食同士の掛け持ちは控えた方が無難ですね。
飲食店のバイトと掛け持ちしやすい求人は”シフト自由”
今回は飲食店でアルバイトをしてる人におすすめの掛け持ちバイトの探し方についてお話ししました。
上手に掛け持ちバイトを選べばバイト代も増えるし、いい気分転換になるので飽きません。
新しい職場で出会いのチャンスもあるかもしれませんしね。
ただ逆に間違った選び方をすると心身のストレスが増え、共倒れするリスクもあります。
①シフト自由、②仕事が簡単
この2つの条件を満たしていることを優先して、掛け持ちバイトを選びましょう。
そうすれば今の飲食店でアルバイトしつつ、無理のない範囲で働けることができますよ。