- 接客は苦手意識があるけど厨房ならできそう
- できれば料理を勉強しながら働きたい
- でもキッチンバイトって男が多いイメージ。女でも大丈夫?
料理人というと男性の割合が多いイメージがありますよね?
そのイメージって正しいのでしょうか。
今回は女性でキッチンバイトに応募したいときの注意点をお話しします。
何となく求人に応募すると、不採用が続いたり、働いてから不満が出てしまうかも。
ポイントは求人の選び方を知ること。
そしてキッチンバイトの仕事内容があなたに合ってるか確かめることです。
キッチンのバイトは女でも採用される!未経験の女性も可能性あり
大昔のイメージでは確かに『男がキッチン、女がホール』でした。
でも今は厨房で働く人と性別に関係はありません。
女性でも男性でも未経験でも採用されますし、採用後もしっかり働く環境は整っています。
キッチンのバイトは男女比が変わりやすい!女が少ない曜日や時間帯もある
特に女性が多いのは平日や午前中ですね。
この時間帯は主婦が大活躍する時間帯。
その店舗の店長もタジタジするくらい実権を握ってるスーパー主婦さんとかもいますw
逆に男性が多くなるのは休日や夜間ですね。
この時間帯は大学生やフリーターの男子が働くことが多いです。
このようにキッチンバイトだからといって男しか働けないということはありません。
実際に求人を探すときは、お祝い金がもらえる求人サイトを使うのがお得です。
例えばマッハバイトという求人サイトから応募すれば、お祝い金5000円~1万円がもらえますよ。
キッチンのバイトは初心者の女性でも応募可!ただ向き不向きに注意
大事なのは性別より仕事内容が、あなたに合ってるかどうか。
例えば採用されて最初にやる仕事の皿洗い。
肌が弱いと洗剤に肌が負けてしまい、手荒れや肌のガサガサに繋がります。
手荒れを防ぐにはゴム手袋などをつける必要が出てきますよね。
あと女性の場合は髪色やネイルの問題もあります。
アルバイトのために髪色やネイルを妥協できないならオススメできません。
性別というより職場環境や条件で、キッチンバイトが合う合わないは決まります。
女性でも応募できるし採用されやすが、誰にでも向いてるわけではないので注意しましょう。
居酒屋など夜勤があるキッチンのバイトは女を採用しない場合も?
何度も言う通り、キッチンバイトに性別は関係ありません。
ただ個人でやってる飲食店の店長が独断で採用する場合は、性別で合否がわかれることがあります。
居酒屋のキッチンのバイトは夜勤があると夜道が怖い?
- 先月、男性のバイトが辞めた
⇒男女比を保つために新人バイトは、できれば男が良い。 - 夜間に人手が足りない
でも女の子だと仕事終わりに夜道を歩かせるのは危険。 - 今、厨房で働く女性に『どんな人を採用すればいい?』と聞いた。
そしたら『私たちの代わりに力仕事ができる人』と言っていた。
店長の頭の中にこんな考えが浮かんでると、同時期に応募した男性アルバイトが採用される可能性もあるでしょう。
全体で見れば性別は関係なくても、お店の事情によっては採用したい人材は違います。
それにもし店長が体育会系のスパルタ教育をするなら、最初から大声で怒鳴りやすい男を採用するかもしれません。
まあこういうお店でわざわざ働く必要はないですよね?
一から優しく丁寧に教えてくれるお店なんていくらでもあります。
キッチンのバイトは少人数で働くので慣れるまではきついかも
ちなみに私が働いていた個人店では、性別に関する変わったルールがありました。
それが酔っ払いのオジサンの接客は男が担当するというもの。
酔っ払い客に女性店員が接客すると、話しかけられたり絡まれたりするリスクがある。
だから二次会として店にきたお客には男が接客するというルールがありました。
(これはたぶん私の働いていたお店だけの変な暗黙のルールですけどね。)
基本的には厨房バイトの採用に性別は関わっていません。
ただ個別のお店の事情によっては、欲しい人材にバラつきはあります。
そのお店独自のルールに慣れるまではきついと感じることもあるでしょう。
では女性を募集しているキッチンバイトはどうやって探せばいいのでしょうか?
それは求人サイトを上手に活用すれば、すぐ見つけることができるんです。
キッチンのバイトを探す未経験の女性は求人サイトを上手に活用しよう
求人サイトを使えば、女性の新人バイトを探してるお店がカンタンに見つかります。
それが『女性活躍中』というワードがあるかどうか。
働きたい地域で飲食店に絞ったあとに、『女性が多い』ことが伝わるお店をピックアップします。
求人誌だと1ページずつ見ていくので効率が悪いんですよね。
求人サイトだと検索にかけてもいいし、スクロールしながら探せるので楽ですよ。
あともし働きたいお店が見つかった、女性が多いか確認できないとき。
そんなときは、お客として一度、下見をするのがオススメです。
働きたい曜日や時間帯に来店して、席に着くまでにチラッと厨房を見る。
そうすれば厨房で働く人の男女比や年齢層がわかりますよね。
求人サイトと下見を利用して、女性でも働きやすい飲食店を探しましょう。
女性も飲食店のキッチンバイトで働ける!面接時のチェックポイント
今回はキッチンバイトで女性が活躍できるのかについてお話ししました。
- キッチンバイトの採用では基本的に性別は関係ない
- それより仕事内容が自分に向いてるかが大事
- お店の事情で男女のどちらかを優遇することはありえる
- 求人サイトを使えば女性が働きやすい飲食店が見つかる
キッチンバイトは男女関係なく働ける仕事です。
でもいくら性別が関係ないといっても、女性が注意したい面接時のポイントがあります。
それが爪(ネイル)と香水。
当たり前ですが飲食店はお客様が食事をする空間ですよね?
それなのにネイルで調理ができなかったら。
お客が不快になるレベルで香水がきつかったら。
面接で悪い印象がついて不採用になる可能性が高くなります。
こういったことで不採用になるのはモッタイナイ!
せっかく時間を作って面接に行くのだから、求人サイトに応募したあとは、爪や髪色・ニオイのチェックを忘れずに!