- 面接にまた落ちた
- そのお店で働く子はイケメンや美人ばかり
- もしかして顔が良くないと接客のバイトには受からないの?
接客業のアルバイトに興味があって、何店か面接へ。
「就活や転職と違って、バイトならすぐ受かるだろう」
そう思っていたのに、面接で落ちてしまった。
こんな状況になると『なぜ?』と原因を知りたくなりますよね。
そのときに考えられる原因の一つに『顔採用』が頭をよぎると思います。
店内を見渡してかわいい子やカッコイイ人ばかりならなおさら。
怒りがこみ上げつつも、「もう接客業では働けないのか?」と落ち込んでしまうかもしれません。
今回は『飲食店や接客業での顔採用について』
①顔採用は存在するのか、②見た目のどこに気を付けたら採用されやすいか
この2つについてお話しをしていきます。
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例えばマッハバイトという求人サイトから応募すれば、お祝い金5000円~1万円がもらえますよ。
バイトで顔採用は存在する!見た目で即採用する飲食店や居酒屋もある
結論から言うとアルバイトの採用不採用に顔は関係します。
もしお店や会社に問い合わせたら100%の確率で、『顔採用はありません』というでしょうね。
(万が一でも”顔で選んでます”といったら炎上する時代だし)
でもそんなお店側の言葉を鵜呑みにしてはいけません。
業界・企業・店舗。どこを見ても美男美女が偏っているケースって存在しますよね?
- アナウンサー(とくに女性アナウンサー)
- アパレル店員
- CA
- 宅急便の配達のお兄さん
- 体操のお兄さん
このように明らかに顔が整っている(しかも好みも偏ってる)業界はあります。
こういった業界と同じように飲食店でも接客業でも顔採用はあると考えた方が良いです。
もちろん『顔が良いから即採用!顔が悪いから不採用』ではありません。
個人の飲食店だと顔のみで採用するアホ店長がいるかもしれませんが、そんなお店ではそもそも働かない方が良いです。
でも接客をする上で『顔や見た目も採用条件の一つ』とは考えらえますよね?
私たちもお客になったときに外見で判断することもありますし。
- ニコニコ接客してくれる飲食店のリピーターになる
- オシャレに着こなすアパレルスタッフの服が欲しくなる
- 肌スベスベの美容店員が使ってる化粧水を買う
- ジムではマッチョのインストラクターに教えて欲しい
このようにお客が店内での行動も多少は、店員の見た目が影響してます。
だからお店側も採用するときに外見を見るのは自然かもしれません。
では飲食店や接客業のバイトをしたいとき、どういったお店を選べばいいのか?
面接のときに見た目で、どういったポイントに気を付ければいいか?
この2つを見ていきましょう。
居酒屋のホールなど接客業で美人やイケメンが多い店は競争率が高い
面接の応募をする飲食店を探すとき、どういったお店を選べばいいのか?
まずは避けた方が良いお店の特徴を知っておきましょう。(顔採用の確率が高いお店という意味で)
人気カフェやアパレル店は美人やイケメンなど顔に自信がある人が多い
顔採用の確率が高いお店というのが、人気カフェやおしゃれな飲食店ですね。
こういったお店は実際に行ってみると、イケメンや美人店員が多い記憶があるかと思います。
もちろん店長が顔採用をしていなくても、美男美女が揃う可能性もあります。
オシャレなお店は、そこで働きたいと思う人が『自分に自信があるタイプ』が多い。
『俺なら(私なら)こういったオシャレなお店が似合う』と思う人だけが応募する。
見た目に自信がある男女が応募してくるから、店内に美男美女率が高いという場合もあります。
↑スタバとかはこの傾向が高いと思います。
ただこういった『自然と美男美女が揃っただけ』というお店ばかりではないのも事実。
個人で経営してるから100%自分の好みで、店員を決める店長かもしれません。
(そんなお店では採用されたとしても、この店長の下で働かない方が良いけど)
それにオシャレだからこそバイトの応募が殺到しやすい。
たくさんいる中で採用する人を決めるなら、無意識にでも見た目や外見の影響はあるはず。
顔採用があるバイトを避ける方法!見た目不問の職場探し
要は顔採用がなさそうなお店の選び方は2つあるということですね。
1つは『お店で色んな年代の人が働いていること』
もう1つが『バイト採用の競争率が低いお店』
まず顔採用しているお店かどうかは実際にお店に行ってみるしかありません。
自分が働きたい曜日と時間帯に、視察もかねて下見をしに行きましょう。
店員の顔だけじゃなく、店長の雰囲気やアルバイトがイキイキ働いているかもチェック。
ここでなら働けそうと思えるかも、バイト選びの大切なポイントになります。
あとは『競争率が低いお店』で働くのも採用されやすいですね。
よくあるのが急募とか。
猫の手も借りたい状態なので、希望するシフトさえ合えば採用されやすいです。
あとは求人誌や求人サイトに掲載されていないお店とか。
お店の前に張り紙だけで募集しているところは競争率も低いですよ。
ちなみに私も見た目はイマイチですが、張り紙を出してる個人の飲食店で働くことができました。
こんな感じで下見をして実際に見に行くこと。
または競争率が低そうなお店も候補にいれることで、面接で採用されやすくなります。
少なくとも顔採用なんてしてるお店で働かずにすみます。
顔採用がないバイトでも見た目は大事!面接での外見チェック
露骨な顔採用をしていなくても、外見が原因で落とされることはあります。
飲食店や接客業の面接にいくとき、見た目でどこに気を付ければいいのでしょうか?
そこで次の面接への準備として、面接時にマイナス査定になってしまう3つのポイントを確認します。
面接当日にはこの3つに気を付けましょう。
① 不潔だと美人・イケメンに関係なく落ちる!香水・髭などの第一印象にも注意
顔採用をしていないお店でも、あなたの見た目に清潔感がなければ面接では落とします。
接客をする上でかかせないのが清潔感。
例えばヒゲもじゃもじゃで面接に来たり。
伸ばし放題の爪で履歴書を渡したり。
こんな男性だと「お客が嫌がるかも」と判断し、不採用になる確率も高まります。
女性で気を付けたいのは香水ですね。
過去にお客として入ったお店で、香水がキツイ客のせいで食欲が落ちたことってありませんか?
そういったリスクもあるので面接の日は香水は付けない方が無難です。
もし今後、働くことになった後も、店長がOKを出さない限り香水は付けない方がいいでしょう。
参考⇒飲食店のバイトの面接を攻略!面接当日の外見チェックリスト付
まずは第一印象で清潔感がかけてないかチェック。
『このままお客さんに接客しても問題ないか』という基準で見ると改善ポイントが見つかりやすいですよ。
- 髭
- 爪(爪を噛む仕草も×)
- 香水
- ダメージジーンズ
- サンダル
- 足を組むクセも気を付ける
② 服装やメイクはバイト先の先輩に合わせる!ピアスやマニュキュアはマズイかも
『今すでに働いている子と仲良く出来そうか』も店長は面接で気にします。
そのときに判断するのが第一印象ですね。
職場には地味めな子が多いけど、面接でド派手な子が来た。
こうなると『採用しても職場で馴染めないのでは?』と判断されてしまいます。
だから面接に受かりたいなら、先ほども言った通りまずはお客として下見をすること。
『私でも働けそう。先輩たちと仲良く出来そう』と思えるかが最初のポイントですね。
それと面接当日に下見をしたときに、下見で会った先輩たちと雰囲気を合わせるのも大事です。
あとはピアスやマニュキュアは募集要項に書いていなくても面接当日は辞めましょう。
料理を扱う上で、爪は短く清潔にするのが原則。
キッチンスタッフでなくてもマニュキュアOKな飲食店は少ないですよ。
参考⇒飲食バイトの爪・ネイル問題!長さやカラーはどこまで大丈夫?
③ 顔重視の採用はなくても面接中に笑顔がないと接客がイメージできない
面接で気を付けたい最後のポイントは笑顔。
接客するときはお客さんに笑顔で接するのは基本です。
本格的な接客方法は採用してから教えるにしても、ムスッとしてる子よりニコニコしてる子の方が印象は良いはず。
『普段は笑顔だし!面接は緊張するから…』と思っても、店長は面接時のあなたしか知りません。
面接で1回も笑顔がなかったら『お客さんの前に出して大丈夫かな』と不安になるものです。
だから店長に誤解させないためにも、最初と最後の挨拶は笑顔を意識しましょう。
『あなたがお店で働いているイメージ』が湧きやすくなります。
面接で緊張するのは大丈夫。むしろ真面目なことが伝わるので悪い印象は持ちません。
だけど終始ずっと無表情だったら『採用』に踏み切るのは勇気がいります。
同じ時期に他の子が面接にきてたら、そちらを採用してしまうかもしれませんよ。
参考⇒接客バイトなのにニコニコ笑顔ができない!自然に笑うコツ
顔採用するバイト先なんて不採用で結構!でも”清潔感”など見た目は重要
今回は飲食店や接客業のバイトの顔採用についてお話しをしました。
露骨な顔採用をする店は少ないけど、接客業において第一印象は採用・不採用に影響しています。
だからまずは下見をして、顔採用がなさそうなお店を選んで応募するコト。
あとは清潔感・全体の見た目の雰囲気・笑顔の3つを面接で意識しましょう。
100%面接で採用される方法はありません。
ただ自分に合ったお店を探して、チャレンジすることはできます。
顔採用なんてする最低店長のお店で無理に働く必要はありません。
今のあなたのままでイキイキと働ける職場を見つけることに集中しましょう。